書店でマーケティングの棚で平積みになっていて、「観察」という言葉に惹かれて買ってみました。
僕は別に小売業者はやってませんが、新しい国に行ったらとりあえずスーパーと百貨店とコンビニをまわって、店頭でどんな商品がどれくらいで売られていて、陳列方法やレイアウトがどうなっていて、どういう客層がどれくらい入っているかをチェックするくらいには店を観察するのが好きなので。

とことん観察マーケティング とことん観察マーケティング
野林徳行

ビジネス社
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お客様や売り場を観察し、お客様や見込み客と話し、理解するところからマーケティングをはじめたほうがよい結果につながるということが豊富な事例とともに紹介されています。

店頭でのお客様の観察、現場のスタッフの意見、グループインタビューによる利用者もしくは対象となりうる属性の人からのヒアリングなどで、実際に試してみて効果があった方法が解説されています。
体系だてて理論みたいなものがまとまっているわけではないのですが、著者のリクルート、ローソン、ブックオフなどでの実体験を中心に構成されていて、面白くて参考になります。

観察による発見を社内で周知して、誰もが使えるノウハウとして整備していくことで、組織のマーケティング力の向上につなげるようにしたいです。

以下メモです。

話を聞いてみて、お客様視点に立つこと。

グループインタビューは利用者と非利用者両方に実施。
チーム横断でナレッジを蓄積していく。

組織としてお客様を知るような気持ちや仕組みが作れているか。

御社の店舗を50店まわってきました。3つの課題を発見しました。という提案方法

コンビニに置かれている自社の情報誌がどのように配列されているか、それをどのように客が見ているかなどを数十の店舗をまわって観察していた。

ガテンのマーケティング担当になった際に、実際にガテン系の仕事をしている600人にあって話を聞かせてもらった。

現場・ローテク・一生懸命・感謝