Month7月 2016

お台場でDMM.PLANETSのデジタルアート展示を見学

FacebookやTwitterなどで知人が何人もオススメしていたので、お台場のDMM.PLANETSを見学に行ってきました。
チームラボというデジタルアートに精力的に取り組んでいる会社がつくっています。

いままでに経験したことのない種類の展示で、新しい体験ができたので行ってよかったです。

デジタルアートというものらしく、屋外の大規模なイルミネーションの延長のものを想像していったのですが、良い意味でだいぶ事前にイメージしていたものと違っていました。

ARやVRに関連したものとはいえ、ただ美術館のように見て回るだけかと思いきや、クッションの上を歩いたり、水の中に入ったり、ドームの中に寝そべりながら鑑賞したりと、体験の要素が強い展示でした。

特に冷たい水の中を歩いていって見る展示「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」というのが強く印象に残りました。膝下くらいまで水に浸かりますので、それ前提で洋服を選んでいったほうがいいです。

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防水用のスマホケースが配布され、そこにQRコードがついていてスマホでアクセスすると、展示に影響を与えられる機能のあるサイトが表示されます。

今後は画像や動画では伝わらない施設がより人気になっていきそうだと思いました。そこに行かないと良さがわからないものをどう作るかを考えることが他のコンテンツとの差になります。

いきかた

「お台場みんなの夢大陸」の中ということしか公式サイトに説明がなく、地図を見てもどの駅が最寄りなのかイマイチよくわからなかったのですが、ゆりかもめの台場駅から歩いていけました。

フジテレビを左手に見てダイバーシティのほうに歩いていきます。ダイバーシティの向かいあたりに特設スペースがあって、その中の一角にあります。チケットを1人2,000円で買って入ります。

行ったときには待ち時間10分くらいでした。
調べたら並ばないで入れるプライオリティチケットがあったので、買っていくべきなのかなとちょっと思って混み具合を検索してみたのですが、それほど並ばなくて済みそうだったので買わずに行きました。

2016年7月の第19回TITFに参加してきました

ブースを他の協会さんと共同で出展する形で、第19回TITF(タイ国際旅行博)に参加してきました。バンコクへ4泊5日で出張してきました。

現地で行ったこと

商談会に参加して、タイの旅行会社20社ほどに話を聞いてきました。自社で運営している媒体との提携の提案をしてきました。

またブースではアルバイト4名を使って、チラシを25,000枚配りきりました。
懸賞キャンペーンに応募してくれた人は合計で600名強でした。

前回はアルバイトが途中でサボっていて、ブースに誰もいないタイミングが発生してしまったので、今回は社員が1名常にいる状態にしました。

前回2月は1300名以上の方に応募していただいたので、半分以下という結果になってしまいました。

人が少なかったです

2月とくらべるとだいぶ人が少なくなっていて、半分くらいしか来ていなかったのではないかと思います。

去年までは7月ではなく8月開催で、毎年だいたい2月よりも8月のほうが少ないようですが、今年より少ないのは以下のような理由があるようです。

  • 去年まで8月の開催だったのに、7月に前倒しされてしまった。年末の旅行を決めるには早過ぎる。(タイは3月から5月、10月から12月が旅行のシーズンです。)
  • 国が設定した新しい連休と重なったため、旅行に行ってしまう人が多かった。観光振興のために連休増やしたのに、それがTITFの日程と重なってしまった。

事前の準備について

次回から以下のようなことをしようと考えています。

来場者への対応マニュアルを作成して、アルバイトの人たちに初日の午前中でロールプレイングや実際の来場者対応をしてもらう。

印刷物の郵送手配を数日に分けて事前に計画しておく。ブースのスペースがそれほど大きくないため、前日にすべてを搬送してしまうと置き場所に困る。

他社さんに声をかけて、複数社でブースの金額を負担する形にして、1社あたりの金額を安くする。今回は2団体で共同で出しました。

日本人が出張に行かなくても済むようにする。バンコクオフィスのスタッフだけで対応することで費用を抑える。
さらにいうと、信頼できるタイ人のスタッフのシフトを組んで、日本人が常にいなくても済むようにする。日本人がブースに立ったり、チラシを配るのは雰囲気を学ぶ意味では意味があるが、作業内容としては時給数十バーツのアルバイトと変わらない。

何かをその場で販売することを検討する。何か販売しないと単体で赤字になる。プロモーションの効果としても、チラシやパンフレットがどれだけはけても、実際の来客数や登録数につながっているかというと、そうでもないような印象がある。
販売するためにはJNTOさんが用意した日本エリアでは販売が禁止されているため、他のエリアに出展する必要がある。

印象に残ったこと

HISさんのブース、配布していた袋ともに非常に目立っていました。特に配布していた袋は他社よりも大きなサイズになっていて、みんながHISさんの袋を持って宣伝に貢献していました。

商談会にいらっしゃるタイの旅行会社の人たちは、意外と英語が通じませんでした。通訳を連れて行かないと半分くらいはコミュニケーションがとれない印象です。

タイやインドネシアでの集客におけるFacebookの重要性

最近はタイ人やインドネシア人を集客するための仕事をしていることが多いのですが、Facebookの重要性が日本よりも遥かに高いように感じます。

日本よりも普及率が高いこともあって、企業のFacebook活用が日本よりも進んでいます。
たとえば日本では、電車の中の中吊りや、駅の看板などでFacebookのアイコンのページのIDが記載されている例はそれほど多く見かけませんが、タイではかなりの割合でFacebookページのURLもしくはIDが記載されています。
タイでは飲食店の店内でもFacebookページにいいねを押すように促すチラシやPOPが置いてあることが多いです。日本だとたまにしか見かけません。

ウェブサイトを作らないで、Facebookページだけで集客しようとする事例も見かけます。スマホ特化のウェブサイトを別途作ったほうが良いとは思いますが、予算が限られているときに、ウェブサイトを捨ててFacebookだけに投資するというのはありだと思います。

バンコクのBTS(電車)の中ではLINEかFacebookかゲームをスマホで使っている人をよく見かけます。一方で、本を読んでいたり、音楽を聞いていたりする人は日本よりも少ない印象があります。

また、Facebook広告の費用対効果も日本とくらべて高いです。比較的競争が激しいジャンルでも1桁円でクリックを集められますので、物価の差を考えても1件獲得あたりの単価が日本よりも安く済みます。
あくまでも例ですが、1件の成約で得られる利益が日本の5分の1くらいだとすると、獲得するためのコストは10分の1といったジャンルがあるということです。

これはFacebook広告にかぎらず、Googleアドワーズにもいえるのですが、競争がほとんどないジャンルがまだまだ残っており、ライバル企業が参入してくるまではとても安く新規顧客を獲得できる状態になっています。

まさに先にやったもの勝ちです。

業界によってペースは違うと思いますが、あと2,3年くらいで日本と同様にCPCやCPAが高騰してくると考えています。

現時点ではタイやインドネシアのマーケティングではFacebookがなくてはならないほど重要なのですが、依存することに対する不安もあります。というのも、Facebookの仕様変更で、急激に集客が難しくなるかもしれないからです。

ユーザーのニュースフィードにFacebookページの更新がすべて表示されるわけではなく、Facebookが用意したアルゴリズムである程度ユーザーが興味を持ちそうなものだけを絞り込んで表示されています。

そのため、このアルゴリズムが変更されるタイミングでアクセスが大きく減少してしまうというリスクがあります。

1つのプラットフォームに依存することで、そのプラットフォームからのアクセスがなくなると事業が立ちいかなくなってしまうという状態は健全ではないので、避けたほうがいいでしょう。

Facebookを活用しつつも、他のプラットフォームも平行して活用していき、流入元となるサイトや見込み顧客リストを別で蓄積していくような仕組みが必要です。

LINE、メルマガなどはぱっと思い浮かぶところですが、他にも掲示板や口コミサイトでの評判の書き込みなどが流入経路としてはあります。タイではPantip、インドネシアではKaskusという掲示板が有名です。