タイやフィリピンで人件費について調べていると、都市部と地方の格差がすごいです。

日本でも東京と他の地域で差がありますが、それでも初任給の差はせいぜい2、3割くらいだと思います。海外だと、地域によって倍以上の差がついていたりします。

例えばタイの首都バンコクは平均年収100万円弱なのに対して、東北部のイサーンという地域だと30万円程度といった具合です。つまり同じタイでも仕事の内容に応じてオフィスを分けて設置していったほうがいいということです。

平均的な教育水準やインフラが違うのはもちろん、国によっては言語が地域によって異なっている場合もあります。

日本は当たり前のものとして誰もが享受している社会福祉があまりにも充実しているので、全国均一で差を感じることはあまりないと思います。しかしながら、世界的に見れば、地域によって識字率に差があるような国のほうが多いでしょう。

また国境に隣接する地域では、隣国のほうが国内の他地域よりも経済的な繋がりが強い可能性もあります。
国単位ではなく、商圏で区切って、どの商圏でビジネスをするかを考えるようにします。