世界中で仕事をする以上、とりあえず社内の共通言語は英語にする必要があると思っています。

とはいえそれぞれの国のお客様は当然母語しか使わないことのほうが多いわけで、営業資料などはすべて現地の言葉に置き換えなくてはいけません。

社内の資料と外向きの資料それぞれについて、どれを何語でつくるのかの判断基準をしっかりとルールとして決めておかないと、本来必要ないはずの翻訳作業が次々と発生して大きな負担になってしまいます。

理想をいえば英語が使える人だけを集めていって、資料などもすべて英語で統一し、客先に持参する資料だけ現地語にしていくのがよいのでしょうが、それをしてしまうと常に英語を十分に使える人のみしか採用できなくなってしまい、人を集めるのが大変になりますし、普段英語を使う必要のないアルバイトの人まで英語が使えることが前提となってしまいます。

また、本来タイ語だけあれば十分、つまり他の言語を母語として読まない前提の資料まで英語でつくるのは無駄でしかありません。いくら英語が高いレベルで使える人といっても、自分の母語で資料を作成するときと比べればずっと時間がかかるでしょう。

ちなみに最近の社内からCCで入ってくるメールのやり取りは数えたわけではないですが英語2割、日本語3割、タイ語5割くらいの状態です。いいペースで英語の比率は増えてきているような気がしますが、読めないメールが半分以上あるという状態です。

お客様から問い合わせがあったときのメールの返信の仕方など、ちょっとした点で仕事になるかならないかが左右されることもありますので、たまに対外的に送っているメールで主要なものを英語に訳して、みんなで話しあって改善していくなどの作業をこまめにしていきたいと思います。