フィリピンのマニラで悪徳警官に恐喝されましたので体験としてまとめてみました。

深夜12時近くまで作業して、1人で食事に行ってほろ酔い気分で帰る途中のことです。

パトカーから顔出した警官に呼び止められて、IDを提示するよう求められました。持ってないから近くのホテルまで一緒に来てくれればパスポート見せると伝えると、ID持ってないならとりあえずパトカー乗れと言われ、乗ったらどうなるかわからず恐いので、無理と断ってはぐらかしてとりあえずその場を離れました。

ホテルの直前まで来たところで追いかけてきた警官にまた止められて、再度パトカーに乗るよう言われ口論になり、しばらく問答していると、パトカーに乗って3,000ペソ(だいたい6,000円くらい)払えば何もせずに帰してやると言われました。

ホテルのすぐ近くまで出歩くだけでしたし、スラれたときの用心のために、たまたま財布の中に3,000ペソもお金を持っていませんでしたので、ホテルの部屋で取ってくるから待っているよう伝えて、難を逃れました。別れ際にお金を持ってこなかったら部屋まで行って逮捕するみたいな脅しをかけられました。

とりあえずホテルのフロントに事情を説明して日本大使館の番号を聞いたところ、よくあることだから無視しておけば問題ないみたいな話で、その後特に何もなく寝て終わりました。

事実無根の容疑で警察署まで連れていかれ、証拠もないのに拘留される可能性があることを考えると、その場で身ぐるみはがされば済む金銭目的の強盗よりも悪徳警官のほうがある意味怖いと思いました。

・夜は1人で出かけない
・話しかけられても英語が話せないフリをして無視する(場合によっては逆効果になりそうです)
・もし捕まったら運が悪かったと思って、すぐにお金払ってとりあえずその場を逃れる

これがきっかけでフィリピンでのビジネスの検討をやめるつもりはまったくありません。この手のことはけっこう頻繁にありそうな気がするので、トラブル発生時の対応策を考えておかないといざというときに困りそうです。