8月5日締切のものづくり・商業・サービス革新補助金の申請書類出してみました。
周りの経営者の皆さんが活用されている話を何度も聞いたのが補助金の存在を知ったきっかけで、通ったら儲けものくらいの感覚で出しました。

まとまった時間がとれず3日ほどかかりましたが、1,000万円で申請したので、通れば作業効率としてはいいです。
落ちたらゼロですが、また似たようなものがあったときに今回の書類を使いまわしたり、より効率的に短時間で書けるようにして継続的に出していけばいつかは通りそうです。

これから審査があり、まだ採択されるのかはわからないのですが、来年もまた出すかもしれないので、
とりあえず自分があとで見返すためにも今回経験した事業計画書や申請書の書きかたや注意点などをまとめてみました。

来年似たような補助金の公募が出たときにこの情報が同じように調べている起業家の参考になればいいなと思います。
ただ、まだ採択されたわけではないので、どんな内容だと採択されるかの具体的な部分は説明していません。
以下はあくまでも必要な書類一式を揃えるまでのステップとして参考にしてください。

過去の採択結果をチェック

過去に採択された事業の名称が一覧になっており、それを参考にしてどんな事業が採択されやすいのかを推測しました。

具体的には、以下の26年度の1次公募の情報を見ました。
中小企業庁:平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金1次公募の補助事業者を採択しました

やったことは単純で、採択された事業名に多く含まれているキーワードを調べました。

補助金コンサルタントに依頼するかどうか

申請をしてみようと思ったタイミングで、補助金のコンサルタントの方3名ほどに会って話を聞いてみました。あと、渋谷クロスタワーでものづくり補助金のセミナーが開催されていたので参加してみました。

コンサルタントに申請書類の執筆を代行してもらえるならいいなと考えて探していたのですが、話を聞いてみるとどうやらほとんど自力で書いて、アドバイスもらったり、少し書くのを手伝ってもらうという形式みたいでした。結局自分で書く必要があるならあまり手間が変わらないかなと思ったのと、依頼した場合には採択されたときに15~20%は報酬を払う必要があるということで、とりあえず同僚や認定支援機関の信用金庫の方に手伝ってもらいながら自分たちで書いてみました。

コンサルタントならではの採択されやすくなるための事業計画書や申請書類の書きかたのノウハウがあるみたいでしたので、いきなり自力ですべて書くのは無謀なのかもしれません。
採択されなかったら作業が無駄になるので、採択される率が大きく上がるなら、コンサルタントに依頼したほうが良いのかもしれません。
今回通らなかった場合には次は誰かに依頼するのを検討します。

公募要領などの情報の整理

まずは複数のサイトに散らばっている公募要領を整理します。
1つのサイトにまとまっているのではなくて、なぜかバラバラに置かれています。

平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の2次公募について

平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」について

ものづくり・商業・サービス革新事業 | 補助金・助成金|ミラサポ 未来の企業★応援サイト

属している都道府県ごとに応募を受け付ける団体が異なります。上記は東京都の情報です。

公募要領のPDFと、申請書様式のワードファイルをダウンロードします。
申請に必要な書類一式を確認します。
決算書、登記簿謄本、事業計画書、会社パンフレット、認定支援機関確認書などがあります。

認定支援機関を探す必要がある

申請書だけなら自力で書くこともできますが、認定支援機関確認書というのを添付する必要があります。
認定支援機関には金融機関、税理士、中小企業診断士などがなっているようです。
第三者がかかわってくることなので、スケジュールに余裕をもって取り組んだほうがいいでしょう。

私の場合は今回融資を受けている先の信用金庫に依頼しました。
8月5日が締切なのに、8月に入ってから書類提出して見てもらったのでギリギリになってしまいました。

お願いした信用金庫の方がかなりスピード感を持ってスムーズに対応してくれたので良かったですが、
動きが遅いところだったら何度も催促のお願いをすることになっていたと思います。

確実を期すために、締切の2週間くらい前には「ものづくり・商業・サービス革新補助金事業計画書」の初稿を完成させて、認定支援機関に相談したほうがよさそうです。

税理士さんにお願いする書類がある

個別注記表

決算書などは当然手元にデータがあるのですぐに印刷できますが、今回個別注記表というものが手元にありませんでした。

特に書くことがない場合は、毎年の税務申告のときに税理士の先生が省略することがあるようです。補助金の申請のためには何も書いてなくても個別注記表を添付する必要があるようでした。

チェックリスト

以下の書類を税理士さんに書いてもらって添付すると加点されるようです。そのため、急ぎで書いてもらいました。

「中小企業の会計に関する基本要領」の適用に関するチェックリスト
「中小企業の会計に関する指針」の適用に関するチェックリスト

原本を速達で送ってもらうみたいな状態になったので、これも次から早めに税理士さんに依頼します。

見積りを用意

今回「機械装置費」に該当する設備投資もする前提で計画書を書きました。これの見積書を第三者からもらう必要があります。
これも外部に依存する仕事なので、早めに相談したほうが良いでしょう。

電子申請を活用すべき

今回は段取りが悪く、なぜか電子申請ではなくて紙での応募をしてしまいました。

正本1つと副本を5つ用意する必要があり、それぞれを紙のフラットファイルに綴じなくてはいけないのでかなり面倒です。しかもCD-Rにデータを焼いて同封しなくてはなりません。
印刷の手間が無駄になりました。次からは電子申請をしようと思います。

以下のサイトの左サイドバーに電子申請の方法を説明しているページのバナーがあります。
ミラサポ 未来の企業★応援サイト

まとめ

認定支援機関、税理士、見積りの依頼先などけっこう他の人にお願いする作業が多かったです。
たまたま皆さんがすごく早い対応をしていただけたので良かったですが、もし1つでもすごく遅いところがあったら危なかったです。

というわけで次から公募が出たタイミングですぐにチェックして、早めに準備を始めようと思います。
平成27年度も同じような補助金があるようならまた挑戦してみます。