Facebookのタイムラインで見て、求職者に課金するタイプの転職サイトのビズリーチの創業者の方が書いた「ともに戦える「仲間」のつくり方」を読みました。筆者の方とお会いしたことはないのですが、人づてに順調に伸びているという話を何度か聞いたことがあるので興味を持ちました。

ビズリーチの創業時のエピソードがまとまっています。タイトルのとおり、特に仲間を見つけて、仕事を任せるまでの流れについて多くふれられています。

とにかく著者の南さんの行動力がすごいです。プログラミングやウェブの知識があまりない中、仲間を探すために、とにかくエンジニアとたくさん会ってそのたびに自分がやろうとしていることを熱意を持って伝えていき、参加したエンジニアの勉強会で出禁になるほど勧誘していたそうです。また、多くのエンジニアから打算的で一緒に働きたくないというような厳しい指摘を受けたことも描かれています。

よい人が見つからないみたいな話は多くの経営者から聞きますし、自分も何度も他の人に愚痴ってしまった気がしますが、そんなこと言ってる暇あったらとにかくたくさんの人とあうべきだと気が付かされます。南さんは会う人すべてに熱意を持って自分のやっている事業ややりたいことを伝えるようにしているとのことです。

「草ベンチャー」と表現しているのですが、他の会社でフルタイムで働いている人に週末などにタダで働いてもらっていたようです。筆者がいかに人を動かすのが上手いかがわかります。

ビジネス書というよりかは小説に近い印象です。

ともに戦える「仲間」のつくり方 ともに戦える「仲間」のつくり方
南 壮一郎

ダイヤモンド社
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