ベトナムのホーチミンに会社設立準備のために出張してきました。

3泊4日でスケジュールを詰め込んで仕事してきました。

・面接32名
・事務所用物件の確認
・会社設立のための登記代行、コンサルティング会社との打ち合わせ
・現地IT企業のヒアリング
・昔から現地で旅行会社を経営している方と食事

など、けっこう充実した出張になりました。

簡単ですが見たことや聞いたことをまとめてみます。

優秀な方が多いが、すぐ退職する人も多そう

グループ面接という形式で30名以上の方と話をさせてもらったわけですが、仕事できそうな人が多かったです。技術についても現在働いている会社のプロジェクトを例に何をしてきたかをしっかりと説明してくれるし、通訳を通さずに直接伝えようと頑張って英語話す人も多かったです。

一方で、1,2年で転職を繰り返している人が多いのが気になりました。知り合いの日系IT企業に勤務している人が3人も面接に来たのには驚きました。定着率は日本やタイよりもはるかに低そうです。

前職を辞めた理由を面接で聞くと、
1.スキルアップのため
2.環境を変えたい
という回答がほとんどでした。

面接で会社にどのような研修制度があるか聞いてくる人もいて、上昇志向が強く、勤勉な人が多い印象でした。

オフィスなどが高い

オフィスの賃料が高いのは聞いてましたが、実際に8件まわってみて、やはり高すぎると思いました。平米で15~22ドルの雑居ビルを見て回ったのですが、いずれ値崩れしていきそうな気がしました。

また、会社設立や会計などのもろもろも事務手数料も高いです。小規模で起業する外国人にやさしくない仕組みです。

5倍以上の価格でエンジニアがやり取りされている

ラボ型開発という、開発会社内の数名のチームを丸ごと1つのクライアントが占有して、月額料金を支払って継続的に開発を任せることができるサービスがあり、外国の会社に提供している話を聞くと、人月で15~20万円くらいで出しているようです。

実際に働いているエンジニアは300~600米ドルくらいで働いている人が多いようなので、だいぶ上乗せしていて、それを発注側も許容しているようです。

ベトナム語は学びやすそう

これはタイ語と比較しての話ですが、ベトナム語はアルファベットみたいな文字を使っているので、タイ語よりもはるかに読みやすそうで、勉強しやすそうです。

タイにかかわる仕事を2年以上してきたのにもかかわらず、タイ語すらちゃんと勉強したことないので勉強するかというと微妙ですが、駐在するようなことになったときには大きな利点かもしれません。あと、英語もタイと比較すると通じる人が多そうでした。

今後もホーチミンには頻繁に通うことになりそうです。実際にホーチミンの企業を見てまわる、現地に詳しい人たちにいろいろ教えてもらう、ベトナムについて本やレポートなどで勉強するなどしていきます。